いま ここに余の日記「心の声」が始まりました。
「私」ともうひとりの「わたし」との自己対話の模様を
呟きなのか、独白なのか、心の叫びなのか
わからないけれど
他者を気にせず 自分を書く
わかっているようでわからないのが自分
他者が自分のことを理解することは無理な話
そんな訳で、限られた時間のなかで
死は背後から足を忍ばせ近づいている
肩を叩かれたときに 棺のなかに眠るのかもしれない
それはいつ訪れるのか
神様だけが知っている
でも まだ自分は いまここに生きている